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2007年10月30日

子供にもメタボリック基準!?

厚生労働省の研究班が、小児(6〜15歳時)のメタボリックシンドロームの基準をまとめたそうです。
以下にその基準を記します。
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@腹囲
中学生80センチ以上、小学生75センチ以上、もしくは、腹囲(センチ)÷身長(センチ)=0.5以上

A検査数値
・血中脂質(血液1デシリットルあたり)
中性脂肪120ミリグラム以上もしくはHDLコレステロール40ミリグラム未満

・血圧(単位ミリHg)
収縮期125以上もしくは拡張期70以上

・空腹時血糖(血液1デシリットルあたり)
100ミリグラム以上

※(1)に該当したうえ、(2)のうち2項目に該当するとメタボリックシンドロームと診断
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今後、日本肥満学会や日本小児科学会などとすり合わせ、関係学会合同基準とする方針らしい。

ただ、この基準化に批判も多い。ある大学教授は「成長過程にある子どもを診断するのに、固定した値を設定すること自体、医学的に問題がある。安易に基準が広まれば、子どもの差別、いじめを招きかねない」と批判する。また、基準値を超えたからといって将来どうなるかといった統計がなく、科学的根拠も乏しいという批判もでています。

今後、この子供のメタボリックシンドローム基準が学会でどう議論されていくのか注視する必要がありそうです。

大人のメタボリックシンドロームの基準も疑問視されている中で、統計の少ない子供にまでこういう基準を国が作るのは非常に私自身は疑問を感じざるおえません。

子供の肥満は、子供のうちに解消すべきということには賛成ですが、それは個々の子供により数値目標などは違うべきだと私は考えています。一律に成長過程の子供に肥満基準やメタボリックシンドロームの基準を押し付けるのは反対です。
posted by doki at 19:25| 最新動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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